今年のまだ寒かったころ、Chat GPTがリリースされ、今年はAIの話題が尽きない1年でした。
先日、画像の自動生成「DALL-E 3(ダリ3)」が使えるようになり、
負けじと「Adobe illustrator」にも実装されました。
使い方やら、使用感はもっと詳しいサイトを見て頂くとして、
とりあえずこんな感じ~という恐怖の画像をお届けします。
DALL-E 3(Chat GPT )
DALL-E 3(ダリ3)は、Chat GPTで使えます。有料版のGPT4を使っているなら、何も準備はいりません。
今回は秋なので、「お庭で焚火をする女の子」と入力してエンター押しただけ。
1分弱で4枚のイラストを出してくれました。
この画像が自動生成なんて・・・
でも、振袖で焚火はマネしないでください。
Adobe illustrator
こちらは、イラスト業界の標準仕様、illustratorの自動生成。
こちらは、最新版にバージョンアップすると使えます。
同じく、「お庭で焚火をする女の子」と入力してエンター押しました。
素敵な風景~。焚火はやっぱり夜ですよね。
ダリ3よりは早いかな。3枚のイラストを出してくれました。
これがもう凄い。
ダリ3はあくまで画像データ(jpeg)なのですが、こちらはベクターデータなので、自由にいじれます。
女の子を拡大したり、回転させたり、色を変えたり、ものの1分でやりたい放題。
全体の配色を一括で変更してくれたりすごく便利!!
よくAdobeの高額なサブスクは「お布施」と揶揄されますが、
皆さんのお布施もちゃんと使われているみたい。
税金を自分らへの「お布施」と勘違いしてそうな日本の政治家も、ちゃんと使って欲しいです(怒)!
余談ですが、100以上の言語に対応してますが、中国ではご利用できません、との事。
テキストのAIが広まって、たった半年で画像がここまで。
凄いというより、怖い。恐ろしい。
そのうち、図面も自動生成なんて事になりそうな・・・
それより、現場を自動生成して欲しい、人手不足の建設業なのでした。