我が家の彼岸花が咲きました。
会社のガーデンではありません。
よく、会社が自宅ですか?って聞かれますが、別の場所に住んでいます(余談ですが)。
彼岸花はアンダー(暗め)気味に撮影したくなる花です。
唯一無二のフォルムと色合いが、
美しく、はかなく、少し陰鬱な雰囲気にも捉えられます。
陽キャではありませんが、愛すべき花。
見かけると少し嬉しくなります。
彼岸花の別名
彼岸花はその名の通り、
お彼岸の頃に咲く花として、その名前がつけられました。
わかりやすい名前です。
また、ガーデニングをしていると、
学名そのまま、リコリスと呼ばれることも多いです。
白や黄色、青など、たくさんの花色があります。
ただ、黄色とか、白のリコリスを見ても、彼岸花だ~とは普通は言いません。
そしても、もう一つの呼び名、(他にも何十種も呼び名はあるそうです)
曼殊沙華(まんじゅしゃげ)。
沙羅双樹みたいな、四文字熟語(?)の名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
名前まで唯一無二です。
球根には毒があります
じつは、この彼岸花、有毒植物でもあります。
そのせいも有って、不吉な名前だったり、イメージがあるのかもしれません。
それでも、昔は、球根を毒抜きをしてでも食べられていたこともあるらしく、
それほど食糧事情に乏しかったのですね。
巾着田曼殊沙華まつり
漢字ばっかりで読めない・・・
埼玉にある、巾着田曼殊沙華公園は、
国内有数の彼岸花の群生地です。一度は行ってみたいとおもいつつ、
花期がそんなに長い花ではないので、なかなか合わず。
タイミングの合う方はぜひ!!
告知忘れていましたが、秋のガーデニングフェア、絶賛開催中です。
(9/30まで)