朝ドラ「らんまん」が終了しましたね。
「日本の植物学の父」である、「牧野富太郎博士」をモデルにしたお話。
僕も植物に携わる者の端くれ。2014年2月に訪門したのですが(もう9年前!!)、当時のブログにその様子をまとめてました。
若干の追記こそしましたが、当時の拙い文章と、一眼買う前のグダグダな写真、当時の二部作そのままでお楽しみください…
↓以下、昔のブログです。
さて、2日目。こっからが本番です!
(追記:初日は東京ミッドタウンと国立新美術館をうろうろしてから高知入りしてたみたいです)
開店と同時にレンタカーを借りました。
路面電車のある街並みはいいですね。
そして来ました、桂浜。龍馬像。
一度は来たかった聖地。
これにあわせて、竜馬がゆくを読み直したりしてました。
僕の中では、三国志の諸葛亮(公明)の次くらいの偉人です。
(追記:パリピ公明が話題ですね。ドラマは見ませんがアニメ好きです)
旅先で自分の写真撮る事も(お台場ガンダム以来)、
ブログに自分の写真載せる事も無いんですが・・・
想像以上の龍馬像の大きさに、あまりにテンション上がってしまい、
ついつい石の上にカメラ置いて、
タイマーにして、ダッシュで納まっています(笑)。
こんな時は一人旅が寂しかったりしますね。
ちなみに早朝なので、他の観光客いません~
龍馬が愛した(脱藩はしましたが)土佐の海。
スケールと荒々しさに圧倒されました。
ずーっと眺めてました。
大きな志の源を見れた感じがします。
さて、観光ばかりでも、税理士さんに怒られそうなので、
きちんと仕事をしたふりでも。
牧野植物園にやってきました。
ウチにも数万円の本とかありますが、
その作者、植物研究の権威、牧野富太郎博士の業績を記念して作られた公園です。
凄かったです。
昼ごはんも食べずに5時間佇んでました。
それでも、結構端折って見てます。
植物に興味のある方には、ぜひお勧めしたい場所です。
アプローチは土佐の里山に自生している植物でつくられた、雑木林です。
実は、このアプローチだけで小1時間・・・
植物園本体になかなかたどり着けず苦労しました。
(真面目に歩くと5分で着きます)
フクジュソウがもう咲いてました(2月下旬)
春の温かい日差しの中、水の音が心地よかったです。
極寒の青森から来てるので、なおさらなのでしょう。
星空まで見れました。
これは、アオギリの実が落ちた跡。
暖地の植物はあまり詳しくないので、深く触れない事にします(苦笑)。
センスのある水盤。
ここは、建築物も素晴らしく、僕にはたまらない場所です。
水盤に写る、落葉のシルエットがいいですね。
数多くの標本がありました。
これを全部見るだけで、一日居れそうな・・・
一部の人にはテーマパーク。
これは、モダマの豆なんですが、
1mはあるのかな?
こんなの頭に落ちてきたら、死んじゃいますね。
西表島なんかにも分布しているみたいです。
いつか現物見てみたい!
モクレイシ。牧野博士が新属を設立して学名を記載したそうです。
葉の付け根に小さな花がたくさん付いてます。
ユキワリイチゲ。
満開まではもう少しでした。
来月になると青森の野山でもキクザキチゲなど、
キンポウゲ科の植物は目にする事が出来ます。
スイセンと高知市の街並み。
絶景かな。
ミカンだかかなんだかわかりませんが、
柑橘系も結構実がなってます。
日光浴びて気持ち良さげですね。
木の上に鳥が。
結構デカイ鳥ですね。なんだろ・・・
長くなったので疲れてきました~。
文章も投げやりに・・・
続きはまたの機会にさせて頂きます(苦笑)。