もう何年になるか、JR東日本の蔦沼の紅葉のポスター。燃えるような赤とはこんな感じなんだろうと思います。ここから一気に人気に火が付いた感がある、蔦沼の紅葉。
予約も埋まって、キャンセル待ちの状態らしいです。駐車場料金もしっかり取るので地元にお金が落ちてめでたい、、、はずなのですが、なんかスッキリしない。
地元(とは言っても片道1時間以上かかります)だと、天気予報を眺めて、仕事調整して、さあ行くか!っていうのが出来たのですが、そこに予約制度が入るともうお手上げ。
二度と見る事の叶わない風景になるのかならないのか・・・。
そんな、幻の絶景の6年前の写真をどうぞ。
隣に陣取ってた、主の様なカメラマンがこれでも60点とか言ってた風景です。どんだけよ。
この頃でも、夜明け前からの場所取りで、(撮影ポイントの)橋の上は危険な状態でした。多くの某国の観光客が来ているのですが、彼らは大声で周囲を威嚇したり、湿地にずぶずぶ入っていって写真撮ったりしてます。当然立ち入り禁止区域。そこにも貴重な水生植物が繁殖してるのに。
そんなカオスな風景を見つつ、足が遠のいてしまった地元民も多かったりします。そもそも、予約しても天気悪いとね・・・
でもいつか、100点の蔦レッドを見てみたい!
退職したら1週間くらい野営してみようかと妄想しつつ、今年の紅葉に想いを馳せてます。