マーガレット“ ストロベリーホイップ”
イチゴのショートケーキの季節ですね。
この時期でもいちご狩りとかやっている場所も有るので、
うらやましい限りです。
そんな季節にピッタリの、
マーガレット“ ストロベリーホイップ”が入荷しました。
枝数が多く、たくさんの花が咲くのと、
咲きすすむにつれて、花色が変化していく、
一鉢で寄せ植えの様な多彩な表情をみせてくれる、オススメの品種です!!
育て方
開花期と肥料のあげかた
開花期は春から初夏にかけてと、秋に咲きます。
たくさんお花を咲かせたい品種ですので、肥料もしっかりやりましょう。
- まずは、植え付け時に元肥を土に混ぜ込みます。そのままの方は緩効性の置き肥を。
- 2週間に1度(週1でも良いです)追肥として、即効性のある液肥をあげます。
- 今咲いている1回目の花が終わったあと(その後の花の咲き終わりも)は、お礼肥えをあげます。即効性のある化成肥料が使いやすいです。
水やり
基本の乾いたらたっぷりです。
せっかくのお花ですので、毎日眺めながら水やりのタイミングをみてあげましょう。
常時湿っていても根腐れを起こしますし、乾燥しすぎてもダメです。
特に北国の室内環境はお住まいによって本当にまちまち。砂漠みたいな高温乾燥の方もいれば、日陰で夜はめっきり冷える方もいます。
水やりのタイミングもそうですが、日の当たる場所に移動したり、寒さ除けに何かをかけたり、工夫が必要な事もあります。
置き場所
日当たりを好みますので、普段は窓際が良いです。
天気の良い日は外に出したり、窓からの冷気が強い方は夜はしっかりとカーテンを閉めましょう。
春になったら、日当たりの良い場所で育ててあげてください。
その他の管理方法
花がら摘みはとても大事です。花が、くたっとしてきたら、種を作らせない様に、花の下の葉の上(1cmくらい上です。近すぎると葉が傷んだりします)で切ります。
そうすると、次から次へと、新しい花が咲きやすくなります。(このタイミングでお礼肥えです)
次は、アブラムシ。春になると出てくる嫌な奴です。
植え付け時に、オルトランの顆粒を置いておいて様子を見つつ、ついているのを見かけたら、速やかにベニカなどのスプレーで駆除します。そんなに難しくはありません。
葉が茶色くなったら取ってあげたり、混み合ってきたら少し間引いて、風通しを良くしてあげると良いです。
耐寒性は0℃と書いてますが、もう少し大丈夫な気もしますが風除室は厳しめ。
こんな、グラデーションの美しい花が咲いたり、
こんな花色だったり、もっと赤が濃かったり、
本当に楽しいマーガレットです。1年間(秋まで)楽しめる花ですので、大切に育ててみて下さい。