今朝は本当に気持ちの良い、春の日差しの朝でした。
春はあけぼのと詠われていましたが、「光る君へ」もようやく清少納言が出てきましたね。龍馬伝以来に大河ドラマ見ています。
この時間、お花の写真が一番美しく撮れる時間だとも思っています。
太陽の低い高度と、柔らかな日差し、少し残った夜の影とのコントラストが良いと思うのですよ。
今回は、そんな春らしい朝日を浴びた草花の中から、「花かんざし」をご紹介します。
かさかさと可愛らしい花で、「ペーパー・カスケード」とも呼ばれます。ほんと、紙みたい。
こんな、かわいい花が、5月頃まで次々と咲き続けます。
夜間は花が閉じるのですが、開くとこんな感じです。咲いても繊細で可愛らしい。花が咲くと嬉しくなりますよね。
でも、僕はぶっちゃけ蕾の方が可愛くて好きです。笑
そんな、いとおかしな蕾たち。
ラディッシュの色ですね。笑
花かんざしの育て方
では最後に、そんな花かんざしの育て方を。
青森では、早春に出回りますので、早めに購入して、次々に花を咲かせるのを楽しみましょう。
花が咲いている間は、月に3~4回(週1回くらい)液肥をあげると花も喜びます。終わった花柄も摘んであげると花付きも良くなります。
摘んだお花はドライにしてもいいです。素晴らしい。
多少の霜は耐えますが、そんな季節は気温を見ながら室内で管理してあげて下さい。
一応、多年草ではあるので、寒さと、夏の蒸れと湿気に気を付けると、(室内で)冬越しも出来ます。
高温多湿が苦手ですので、お水は少な目で管理します。基本の、「土の表面が乾いたらたっぷり」よりも、1~2日放置して、それからたっぷりで良いです。過保護にしすぎない。
こんな気温が上がると、お花が欲しくなりますよね。
他にも、
ニオイスミレ
パンジー ももこ
アイビー ダックフット
常緑あじさい 碧の瞳(実付き)
センペルビウム
などが入荷してますので、ぜひどうぞ。