ブログ何書こうかな~とか思ってたら、SNSが6年前の出来事を教えてくれました。こういう時は便利です…
どうやら、奥入瀬渓流を散歩していたみたいです。
奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出す渓流が、本当に四季折々の表情で、いつ来ても癒されます。マイナスイオンもタップリ。
春は新緑が渓流沿いを彩り、
夏は透明感あふれる流れと、涼しい風が訪れる人々を癒してくれます。
秋には紅葉が渓谷を染め上げ、
冬は凍り付いた滝と静寂の世界。
特に秋の紅葉は、全国から多くの観光客が訪れるほどの人気を誇ります。蔦沼も十和田湖も絶景ですので、ぜひ青森に遊びに来てくださいませ。
そんな、奥入瀬の6年前にはなりますが、リポートをどうぞ。
奥入瀬の魅力はなんといっても、渓流と歩道(道路)が平走するところ。
約14kmにも渡るその風景は、カルデラでもある十和田湖の一部が決壊し、大量の水が流れたことにより出来たものだそうです。とても珍しい地形。ブラタモリでやってました。笑
トリカブトが咲いてました。食べたらダメなやつ。食べさせたらもっとダメ。ゼッタイ。
でもキレイなんですよね~
ツリバナが咲いていました。赤い実が裂けて、中から種が飛び出します。とても可愛らしい唯一無二のお姿。
中木なので、あまり大きくならないし、細い涼しげな姿も、可愛らしい小花も楽しめる、庭植えにもお勧めの樹木です。
ハウチワカエデ。葉の薄い落葉樹は陰影が素敵ですよね。新緑の季節はもっと素敵!
イロハモミジより切り込みが浅く、団扇(うちわ)みたいな形なのでハウチワカエデって名前がついてます。あまり和風に寄り過ぎず、昨今の住宅に向きます。シンボルツリーとしてもお勧めです。
ガクアジサイなのかヤマアジサイなのか。
普段見慣れたアジサイも、こうして自生しているものを見ると、いつもとは違う趣です。
またトリカブト。笑
こんなふうに、連なって咲くので結構目立ちます。
摘んだらダメ。ゼッタイ。
奥入瀬はコケの宝庫。300種類以上のコケが生息し、屋久島・北八ヶ岳と並び「コケの三大聖地」と呼ばれることもあるそうです。
ネイチャーガイドのツアーも多く、ルーペで観察している姿も見られます。
苔玉作ったり、盆栽の表土を覆ったり、苔庭に植えたり、大変お世話になっております。
雲井の滝。銚子大滝が有名ですが、僕はこっちの方が繊細で好きです。
石ヶ戸に車を置いて、ここまでで2.8km。往復で5.6km。ちょうどいいコースでもあるんですよね。
↑奥入瀬渓流の事が詳しく乗ってますし、PDFはとっても見やすい。所要時間もわかるので、行かれる方は、ぜひダウンロードしてみて下さい。
これから秋に向けて、どんどん美しくなる、奥入瀬、十和田。
ぜひ一度はご覧になって欲しい、青森でもトップクラスにオススメの場所です。