庭のある暮らし

アナカンプセロス 桜吹雪の育て方

名前は中二病っぽいですが、どう撮っても可愛らしい多肉植物「桜吹雪」。アナカンプセロス属で南アフリカ原産です。

はらはらと舞い散る桜の花びらみたいで、これから冬にかけて、ピンク色がどんどん増えていきます。ぜひ、今の時期に購入して、紅葉を楽しんでいただきたい品種です。

桜吹雪の育て方(日当たり、水やり)

桜吹雪は夏型の多肉植物なので、暖かい春から秋に生育します。春から秋は、日当たりと風通しの良い場所で管理してあげましょう。今年みたいな暑すぎる日は、カーテン越しとか半日陰になるような場所に工夫して置いてあげて下さい。

そして、この時期にお水をしっかりと与えます(夏は少し減らします)。

紅葉する植物は一般的に日当たりが重要で、日光に良く当てて育てると綺麗に色付きやすいようです。

青森はこれから徐々に寒くなります。日中外に出している方は、朝晩は室内に入れてあげましょう。それでも意外と寒さにも強く、マイナス1℃くらいの多少霜が降りる程度までは大丈夫なようです。

室内では、窓際で日光を当てながら育ててあげて下さい。寒い朝晩はカーテンを忘れずに。休眠期なので水は少なくて大丈夫です。暖房の具合にも依りますが(青森はこれが難しいのです)、月に一回を目安に。

桜吹雪の育て方(肥料)

桜吹雪には、春と秋に肥料を与えます。固形の肥料を置くスペースが無い多肉植物は、液体肥料が使いやすいと思います。月に1〜2回程度で大丈夫です。逆に休眠期(冬)には、肥料を与えないようにしましょう。

桜吹雪の紅葉を楽しんで下さい!

↑なんか、日本語おかしく見えますね😅

これからどんどんピンクが濃くなっていく桜吹雪。紅葉する多肉植物は、落葉樹の紅葉とはまた違って、とても素敵ですよね。

10月になり、今までの暑さがどこに行ったんだろう?ってほどに寒くなってきましたが、山間部では徐々に紅葉も始まり、これからが一番美しいシーズン!!私達同様、冬に向けての準備を始める植物の様子をぜひ楽しんでみてください。

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