庭じまいとは
最近、「庭じまい」という言葉を耳にします。
庭を整理してきれいにすることで、「庭の終活」とも言われているそうです。
ガーデニングって思ったより体力を使います。
心も癒されて、健康維持にももってこいの趣味なのですが、
好きになればなるほど、どんどん草花が増えてきて、
どこかで体力が追い付かなくなる時がやってきます。
そんな時に、お庭を整理、縮小し、管理を楽にしていく。
「庭じまい」だからと言って、全てを失くする必要はありません。
思い入れの有るものを残し、管理が大変な物を減らす。
うっそうとした庭。
樹木は伸び、花壇は雑草がはびこり、
インターロッキングにはコケが生え放題。
ちなみに物置も雪で壊れています。
そこで、
余っていたインターロッキングを敷いて、花壇を小さくし、
コケの掃除をして、
樹木を剪定し、移植して、
草花も鉢植えにしたりと整理して、
すっきりとしたお庭になりました。
縮小にそこまで費用をかけるのももったいないですので、
今まであったものを有効に活用しています。
新しく入れたものは、物置と、砕石+防草シートくらい。
メンテナンスを楽にする方法は、土を減らす事に尽きます。
見た目を気にしない場所は、砕石と防草シート敷き、
見た目をと整えたい場所は、
レンガや石、インターロッキング、人工芝などを組み合わせて、
地面をゾーニングしながらデザインしていきます。
単純に庭をつぶして、コンクリートにしたい!
というは誰でも出来るのですが、
取捨選択しながら、見た目を整えつつ、ガーデンを縮小していきたい、
庭じまいをしたいという方は、
ぜひご相談ください。
夏のエクステリアガーデン相談会を行います!!
もちろん、この日程以外のご相談も喜びます。